寝ている間はもちろん明確な意識がないものですから、日常に役立たない時間と考え勝ちですが、とんでもない話で復活の時間なのです。ですから寝具の中に入ったら、寝ることを最優先しなければなりません。昼間の仕事で起きたトラブルや上司に怒られた結果を気にして眠りにつけない。明日を考えくよくよ、いらいら何時までも寝付けない。これは何としても避けねばなりません。ではどうしたらよいか。
1.寝るときは、意識しても昼間の生活を持ち込まないようにすることです。寝るのは自らを復活させてくれる時間なのですから、自分を安静な状況に横たえてやる。昼間あった嫌なこと、心配事のほうから考えている自分を見直して、楽しい思い出、、わくわくする出来事を意識して考えることです。楽しい思いのときは、嫌な思いは出てこないのです。この間に眠りに入ってしまう様に毎日を心がける。
2.適度な疲労は、睡眠を誘発してくれるものです。日常の中で散歩でも、ジョギングでも有酸素運動を心がけて、寝る時刻には眠気が出てくる習慣づけをして行くことです。
3.寝室は真っ暗にして、意識を日常生活から完全に切り離してやることです。(テレビ、ラジオは禁物)