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すこやかな生活と健康の秘訣です。

深呼吸について

考え方

内臓の中で、自分の意思である程度コントロールできるのが肺臓です。意識することで、深く空気を取り込むことが出来れば、しばらく息を止めていることもできます。このため自然に任せているといつの間にか、浅い呼吸が習慣化してしまうものです。特にデスクワークに人、家事に専念している人はそうした傾向が出てくるものです。こうなると、肺の中の空気は完全に入れ替わらず、長時間空気が停滞する場所が出来てしまうのです。病というのはそうした停滞場所から起ってきます。


どうしたらいいか

CEO

まさに、自分の意思でコントロールできることを応用して、肺の空気を気がつくたびに入れ替えるようにすることです。そのために大事なことは深呼吸なのです。まず、思い切り肺の空気を吐き出してみます。肺の容積があるため完全に空になることはありませんが、気持ちで空にするつもりで吐き出し止息します。つぎに自然な形で肺に空気を満たしていきます。この時も、目一杯まで満たすつもりで吸い込みます。一旦止息後、静かに吐き出します。これを、数回繰り返します。これで肺の中の空気を入れ替えることが出来ます。
この動作を、毎日時刻を決めて行います。 こうした動作を習慣化させることが大事なことです。


ちょっと良い話